【香港】巨大な天壇大仏を拝みに行ってきた

香港
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東涌からロープウェイのゴンピン360に乗って昂坪(ゴンピン)に行き、天壇大仏や寶蓮禅寺をお参りしました。標高500mの山の上には商業施設が並ぶ通りがあり、どちらかというとテーマパークのような場所でしたが、境内で中国式の精進料理を食べたり、緑の中を歩いたりと香港の違った面を楽しめました。

※2026年1月訪問時の情報となります。旅行の際は最新情報をご確認ください。

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天壇大仏への行き方

Googleマップ(天壇大仏)

天壇大仏は香港国際空港と同じランタオ島にあります。まずは香港中心部や空港からMTR東涌駅まで行き、東涌駅からロープウェイかバスで天壇大仏のある昂坪(ゴンピン)に向かいます。

香港駅(中環駅)→東涌駅(MTR東涌線)約45分
香港国際空港→東涌駅 S1バスにて約15分


MTR東涌駅からロープウェイ(ゴンピン360)か23番バスで昂坪へ

ゴンピン360の乗り方やチケットの買い方など、詳しくはこちらのブログを。バスは未乗車ですがバス停や時刻表の情報はあります。

山の上にある昂坪(ゴンピン)。ロープウェイやバスを降りたら、昂坪ビレッジというお店が並ぶエリアを通って大仏へ。ロープウェイ乗り場から550m、徒歩10分程度です。

昂坪(ゴンピン)ビレッジ

昂坪360の車窓

東涌から天壇大仏のいる昂坪まではロープウェイかバスで行くことができます。高所恐怖症なのですが、今回は1度乗ってみたくてロープウェイで昂坪まで行きました。

昂坪360の昂坪駅

ロープウェイの昂坪駅です。標高520mの位置にあります。

昂坪ビレッジ入口

ロープウェイを降りるとすぐに大仏様が見えました。

昂坪ビレッジ入口

縁起が良さそうな展示物が。写真を撮っている人が多かったです。

参道とも言える場所なので昔ながらの通りなのかと思ったら、スタバやレストランなどが並ぶ綺麗な、そしてとても商業的な場所。ケーブルカーと同じ2006年に開業していて比較的新しいようです。コンビニや清潔な衆トイレもありました。

昂坪

昂坪ビレッジを過ぎると昂坪広場。この辺りから喧騒を抜けてお寺らしい雰囲気に。

大仏様を守る役割の十二神将の石像が並び、この広場を通り抜けると大仏様が現れます。

天壇大仏

今回の旅の1番の目的、天壇大仏に到着しました。

天壇大仏

天壇大仏の入口

天壇大仏:10:00~17:30
拝観料:無料

入口と書かれた方向に進んで大仏様へ続く階段を上ります。

この時は気付かなかったのですが、入口でベジタリアンレストランの食券(会場は宝蓮禅寺境内)を販売しており、購入者は大仏内部2,3階にある展示物を見学できるそうです。

天壇大仏

ここまでの道のりが平坦で歩きやすい道だったためか、268段と言ってもそんなに大変ではありませんでした。5分くらいで登れます。ただ、階段途中で写真撮影をしている人が多く、それで階段が詰まることが多少あるくらい。

天壇大仏

大仏様を近くで拝みます。

寄付ボックス

寄付ボックスがあったのでお賽銭として少し収めました。あくまで任意の寄付で、日本のようなお賽銭文化とは少し違うみたい。

天壇大仏の内部へ

大仏の内部に入ってみました。1階は誰でも自由に入場でき、お釈迦様を紹介するちょっとした展示と売店があります。※仏像内部は撮影禁止

天壇大仏テラス

再び外に出てぐるっと一周。割と広いテラスのようになっていて、トイレもあります。

天壇大仏

背後からも。

天壇大仏の六天母像

大仏様の左右に3体ずつ六天母像が並びます。それぞれ蓮の花などの供物を捧げており、これは悟りに至るための6つの修行(六波羅蜜=布施、忍耐、禅定、自戒、精進、智慧)を意味しているそうです。

こういった像はあまり日本のお寺では見ないので、柔らかく大らかな雰囲気の中華的要素を感じました。

天壇大仏からの眺め

香港は建物と乗り物と人がひしめき合うイメージですが、こんな一面が山と海という場所もあるんですね。

天壇大仏

それでは、また来られますように。

宝蓮禅寺(ポーリン寺)

天壇大仏から見た宝蓮禅寺

天壇大仏のテラスから。オレンジ色の屋根の大きな建物が宝蓮禅寺です。

宝蓮禅寺の完成は1924年で、100年ほどの歴史があります。1993年に天壇大仏が開眼し、2006年にケーブルカーと昂坪ビレッジが開業して今では観光地として有名ですが、恐らく宝蓮禅寺が建てられた当時は山中の静かな修行の場だったのでは。

天壇大仏のすぐ向かいに位置する宝蓮禅寺。まずびっくりしたのはお線香の大きさ。近くの売店で販売しています。

こちらを通って本堂へ。

宝蓮禅寺の本堂

本堂には釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来の3体の仏像が祀られていました。

宝蓮禅寺:9時~18時

緻寶齋(ベジタリアンカフェ)でランチ

宝蓮禅寺のカフェランチ

ちょうどお昼だったので何か食べることに。昂坪ビレッジの方が選択肢が広いと思いますが、せっかくなので境内でベジタリアン料理を食べることにしました。

境内にはレストランとカフェがあります。カフェの前でメニューを見ていたら声をかけてくれたのでそのまま注文することに。

セルフのカフェとなり、カウンターで注文をして商品を受け取り、最後に会計をしてイートインスペースへ。オクトパスは使用不可ですがクレジットカードが使えました。

宝蓮禅寺のカフェランチ

調子に乗っていろいろ注文してしまいましたが、あきらかに2人でシェアするくらいの量で完食したもののお腹パンパン。1人だったらビーフンと点心だけで十分だと思います。この量だと2,500円くらい。

右側の皿は肉の代わりだと思うのですが、油揚げをカレー粉やケチャップで味付けしたものと、ルーロー飯の味つけの厚揚げみたいなものでした。これはちょっと好みが分かれるのでは…。ビーフンと点心は万人向きの味つけでした。

セルフのカフェなので、食べ終わったら食器は下げ台まで持って行って分別します。

Googleマップ(緻寶齋 Deli Vegetarian Cafe)

心経簡林(休止中)

心経簡林への案内板

行きたかった心経簡林。大仏から徒歩15分と案内がありました。

遊歩道の入口まで行ったのですがCLOSEDと書かれていました。道は閉鎖されていませんでしたが、Googleマップを見ても臨時休業となっていたので引き返しました。

心経簡林の案内

心経簡林(通称:ハートスートラ)は般若心経の一節が刻まれた大きな木の柱が並ぶ丘。木の柱は38本あるそうです。

元々静かな所が好きなのと、写真を見ただけでも伝わる世俗から離れたような雰囲気に惹かれましたが、またの機会に行ってみようと思います。

宝蓮禅寺売店で買ったおみやげ

宝蓮禅寺の売店で買ったお土産。ポストカードは空港で切手を買って投函しました。

この後は昂坪ビレッジまで戻ってロープウェイで下山しました。

まとめや感想など

天壇大仏の大きさを比較する

天壇大仏を調べているとかなりの確率で「世界最大級の大仏」と出てきます。大仏様の良さは決して大きさではないことを大前提とした上で、大きさをイメージできるよう自分が訪問した有名な大仏と比べてみようと思います。

名前場所大きさ建立
牛久大仏日本・茨城県120m1992年
佛光大仏台湾・高雄50m2011年
天壇大仏香港・ランタオ島34m1993年
東大寺盧舎那仏(奈良の大仏)日本・奈良県18m752年
鎌倉大仏(高徳院)日本・神奈川県13m1243年
※大きさは台座の高さを含む

立像や坐像(座っている)などの違いもあるので一概に比較はできませんが、このような感じに。天壇大仏は奈良の大仏の倍くらいなので、やはりかなりの大きさ。

立像である牛久大仏はかなり巨大ですが、中国にある魯山大仏(未訪問なので比較表には入れていません)はそれを越えるそうなので、世界はまだまだ広いですね。

感想

香港というと雑然としたカラフルな街並み、美味しい食事、100万ドルの夜景、カンフー映画という「動」のイメージだったのですが、山や緑が広がる「静」のエリアがあるとは思いませんでした。

ロープウェイや昂坪ビレッジを見ると観光要素が強いなとは感じますが、香港の中心部の喧騒に疲れたら昂坪を訪問するのもいいかもしれません。次回は開放休止中だった心経簡林にも行ってみようと思います。

それでは楽しい旅を。

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